江戸で暮らす猫を眺めるような空間!?浮世絵世界で猫と遊ぶ江戸版猫カフェ「江戸ねこ茶屋」

増田 吉孝

江戸時代と猫カフェ?浮世絵と猫カフェ?

浮世絵世界で本物の猫と遊べるというなんともユニークな猫カフェ「江戸ねこ茶屋」が期間限定でオープンします!

東京・両国で開催される期間限定で開催される江戸版の猫カフェ「江戸ねこ茶屋」。両国には江戸時代にまつわる史跡が多く、「猫の恩返し(回向院の猫塚)」をはじめ、猫とも縁の深い街なんだとか。

この猫カフェのコンセプトは「両国のとある江戸長屋の住民は全員が猫との噂。噂を聞きつけ全国から旅人が覗きにくる」というもので、長屋をモチーフにした建物があったり浮世絵の画像データなどを配したりと、江戸の街並みをさいげんした空間で、猫と触れ合うことができます。

建物の中には猫用の出入口や階段、通り道が配置し、さらに建物の中には「ねこ茶屋」「ねこ遊郭」「ねこ湯」「ねこ長屋」「ねこ広場」などのゾーンを設置して江戸の世界を再現。まるで江戸の街で暮らす猫を眺めているかのような体験ができるかもしれませんね。

会場内はどこでも猫との写真を撮ることができるから、このイベント期間中にしか撮れないフォトジェニックな写真を撮影できるチャンスですね♪猫に関連するオリジナルグッズの販売もされるそうです。

猫好きさんにとっては見逃せない期間限定の猫カフェ「江戸ねこ茶屋」は、6月15日(金)〜8月31日(金)の期間、JR両国駅西口イベント広場「両国駅広小路」(東京都墨田区)で開催されます。なお、本イベントの収益金の一部は保護猫問題解決のための活動支援金として寄付されます。

「江戸ねこ茶屋」の概要

 

江戸ねこ茶屋

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