可愛いくてお手軽!誰でもおうちで土鍋ごはんを楽しめる益子焼の「kamacco(かまっこ)」

Japaaan編集部

土鍋で炊いたごはんはおいしいですが、うまく炊き上げるには少々経験が必要とされます。栃木県益子市の焼き物、益子焼で作られた kamaccoは、簡単に本格土鍋ごはんが楽しめる土鍋。

 

2017年に1合炊きが登場して大好評のkamacco、愛用者からの声に応えて2合炊きもラインナップに加わり、現在クラウドファンディングプロジェクトが公開されています。

 

kamaccoは「土鍋ご飯をもっと手軽に簡単に」をテーマに、家庭でいつでもおいしい土鍋ごはんを食べられるように、という想いから誕生しました。可愛らしい見た目の中には、土鍋ごはんを炊くときのハードルである火加減や時間の調整をせずとも、おいしい土鍋ごはんが炊けるような秘密が隠されています。

火加減の調整いらずの秘密は、通常の土鍋よりも少し厚みのある釜の厚さにあります。熱伝導率の低い土鍋のお釜の厚みを増すことで、お米をゆっくり、じっくりと加熱するので、旨味や甘味をしっかりと引き出して、ごはんが美味しく炊ける状態を自動的に作り上げているのです。

少し高さのある蓋は、実は内蓋と外蓋から成る二重構造で、圧力調整と蓋の軽量化を実現しました。飯碗としても使える外蓋は、小さな蒸気穴の大きさまで調整されて仕上げられています。ごはんを炊くときに適度な圧力を調整してくれる内蓋には、お米とお水を計量できる機能が付け加えられ、計量カップなしでもすぐにごはんが炊けちゃいます。

はじめチョロチョロ中パッパ、赤子泣いても蓋取るな。と言われる、古くから言い伝えられてきたおいしいごはんの炊き方。普通のお鍋で実際にやってみると少々難しいのですが、kamaccoではほんとに簡単。

お米とお水を内蓋で計量して、kamaccoに入れたら内蓋と外蓋をセット。コンロの弱火で20〜22分加熱します。蒸気穴から香ばしい香りがのぼってきたら炊きあがりの合図。火を止めて10分ほど蒸らしたら、美味しい土鍋ごはんの完成です。たったこれだけ。

コロンとした丸っこいフォルムがとっても可愛らしいkamaccoは、キッチンに出しておいても絵になりますね。カラーは、飴、白、黒の3色。窯元の株式会社つかもとは益子焼最大の窯元で、駅弁でおなじみの「峠の釜めし」の容器も製造しています。

毎日食べるごはんだから、おいしいものを簡単にいただきたいもの。kamaccoで、難しくな土鍋ごはんに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 
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