ロケットニュース24にて尺八と琴でカバーされたレディー・ガガの「Telephone」が紹介されていました。
尺八と琴の音色で古風な印象となった「Telephone」ですが、ダンサーが加わっての演出やダンスサウンドとのミックスによって伝統的な音色だけに留まらない広がりを見せています。
後半には尺八奏者が踊りだす始末w おもしろいw
演奏は石倉光山さんという尺八奏者率いる光山組(TEAM KOZAN)。
Youtubeにはこの演奏をおこなった経緯が紹介されています。
2年前の震災後に我々日本人はレディーガガさんから多くの支援、励ましを頂きました。
股関節の痛みと戦っているガガさんが無事戻ってきてパフォーマンス出来るように、日本人としてガガさんを応援するためにこの作品を作りました。
震災時にレディーガガが様々な形で支援してくれたことは記憶に新しいですが、それに対してレディーガガへのエールを込めて作品を作ったとのこと。
洋楽やポップスを日本の伝統音楽でカバーするという試みはよくおこなわれることですが、上のようなオリジナルアーティストへの思い、さらにはダンサーを使っての演出、ダンス寄りな音を融合させて表現するという試みは深みがでてとっても面白いですね。
via: 日本伝統楽器で演奏したレディー・ガガ『Telephone』に世界がシビれる! 海外の声「これ最高!」「原曲より好き」 | ロケットニュース24