蕎麦猪口はお蕎麦を食べる時に使うだけではなく、焼酎のロックや日本酒を飲むときに使っている方も少なくないでしょう。観光地のみやげ屋さんにはその地域に伝わる陶磁器でつくられた蕎麦猪口が売られていることも多く、旅先で買うことが恒例になっている方もいるのでは。
一般的に売られている蕎麦猪口は、日本の昔ながらの伝統的なデザインが施されたものが多いですが、波佐見焼の陶磁器ブランド「BARBAR(バーバー)」からとってもポップなコラボ蕎麦猪口が発表されました。
2018年に発売されるのは、BARBARとアーティストがコラボしたとってもポップでステキな蕎麦猪口、全10種類です。
BARBAR × 三重野 龍
こちらはグラフィックデザイナーの三重野 龍さんとのコラボレーションによって誕生した蕎麦猪口。テーマは「耳なし芳一」と「五感」をテーマにしていて、ポップな中に毒々しさも見え隠れする蕎麦猪口のイメージを覆すデザイン。
背面には漢字一文字で正面イラストを表しています。
BARBAR × ハヤカワ コウジ
こちらはアートディレクションやファッションブランドのアートワークを手がける早川 康司さんとコラボレーションした蕎麦猪口。あの伝説のロックバンドのメンバーをモチーフとしたイラストが藍色で描かれてますね。
背面は英語のアルファベットが。並べてみるとL・O・V・Eの文字。
BARBARはこれまでにも様々なアーティストとのコラボ蕎麦猪口を発売しており、そのどれもが、これまでの蕎麦猪口の既成概念を打ち破るユニークなデザインなんです。コラボしたアーティストの中には、九谷焼の上出長右衛門窯の上出惠悟さんの名前も。
BARBARのコラボ蕎麦猪口は、お蕎麦を食べる時だけでなく、お酒を飲む時だけでなく、使わない時は部屋に飾っておきたくなっちゃうデザインですね。食卓を華やかにするポイントとして活躍してくれそう。
BARBARのコラボ蕎麦猪口の新シリーズ「BARBAR × 三重野 龍」「BARBAR × ハヤカワ コウジ」は2018年3月から全国の取扱店で発売されます。