東京都葛飾区でリカちゃん出生届が登場します。でも、どうして葛飾区にリカちゃんが?
リカちゃんのロゴとリカちゃんファミリーがあしらわれた出生届は、1967年に初代リカちゃん人形を発売した株式会社タカラ(当時)が、東京都葛飾区に本社が置かれていたことが縁で、葛飾区とタカラトミーのコラボレーションにより誕生しました。
葛飾区の他、全国各地の自治体でもオリジナルの出生届や婚姻届が制作されたり、デザイン入りの届出書もいろいろと登場していますが、自治体が出生届に企業のキャラクターを使用するのは「リカちゃん出生届」が全国で初めてなのだそうです。
リカちゃんファミリー総勢8人とペットが、新しい家族の誕生をお祝いしてくれるリカちゃん出生届は2017年12月13日から10,000枚限定で無料配布開始されます。配布場所は、葛飾区役所と区内6箇所の区民事務所。
【葛飾区長の青木です】今日は、朝から区議会本会議で、葛飾区のこれからのことを議論。充実した一日でした。
それと、タカラトミーさんの「リカちゃん」出生届とラッピングバスの件を朝日新聞に掲載していただきました。これからももっとPRしていきますね!https://t.co/YJcFYiOfvB#葛飾区長 pic.twitter.com/RRZ6Ox0P4m— 葛飾区 (@katsushika_city) 2017年12月6日
葛飾区とリカちゃんファミリーが新しい家族の誕生をお祝いしてくれる、数量限定の出生届。葛飾区に限らず、全国の自治体に提出が可能です。
リカちゃん出生届は提出用のみのため、提出後は回収されてしまうので、届け出の前に記念撮影をお忘れなく。