埼玉県の妖怪伝説をピンポイントで紹介する企画展、その名も「さいたまの妖怪」

増田 吉孝

これまたとてもピンポイントな、妖怪に関する企画展が開催されていますよ。7月22日(土)〜9月10日(日)まで開催されている展覧会「さいたまの妖怪 -絵で見る怖い話・不思議な話-」は、その名の通り、埼玉県内で語り継がれてきた妖怪伝説や不思議な話について紹介する企画展です。

埼玉県に関連した妖怪にまつわる文学や絵画資料を中心に展示している同展。懐かしのテレビアニメ「まんが日本昔ばなし」の作画などを担当していたイラストレーターの池原昭治さんによる童話や、江戸時代以前に描かれた百鬼夜行の作品なども展示されています。

展示物の中には幕末〜明治の人気絵師・河鍋暁斎による「暁斎百鬼画談」など人気の高い作品も展示されているようです。

もう完全に漫画!河鍋暁斎がユーモアたっぷりに妖怪を描いた「暁斎百鬼画談」の躍動感

江戸幕末〜明治時代にかけて活躍した絵師・河鍋暁斎。Japaaan読者の方にはおなじみかと思いますが、妖怪や地獄絵、戯画や美人画など、一人の絵師が描いたとは思えないほど様々な作風の作品を数多く残しました…

古来から伝承されてきた妖怪にまつわる伝記は全国各地に存在していますが、その内容は地域によって違いがあるもの。埼玉県の妖怪に関連した伝説にはどんな特徴があるのか、埼玉県にお住まいの方、縁のある方はなかなか楽しめるかもしれませんね。

また、同展に関連した講座や講演会なども開催が決定していますので、合わせてチェックしてみてください。7月30日 (土)には河鍋暁斎を紹介した短編映画「天才絵師・河鍋暁斎~幕末に生まれし画鬼~」も上映されますよ!

企画展「さいたまの妖怪 -絵で見る怖い話・不思議な話-」は7月22日(土)〜9月10日(日)の期間、さいたま文学館 企画展示室で開催中です。

企画展「さいたまの妖怪 -絵で見る怖い話・不思議な話-」

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