おぉこれは行くでしょ!着物と伝統文化をカジュアルに楽しめる「東京キモノショー2017」開催

Japaaan編集部

華道、お茶、お能、書道、和紙。きものと“伝統文化”がコラボレート。一つの会場内で展示を競い合い、和文化を一度に楽しめるという、とっても魅力的なイベントが開催されます。

2017年のゴールデンウィークに日本橋で開催される「東京キモノショー2017」は、伝統文化を現代語訳で楽しむ催し。伝統文化というと、堅苦しそう、難しそう、と敷居が高い印象ですが、「東京キモノショー」では、これまでにない切り口でカジュアルに和文化を楽しめるコンテンツが盛りだくさん。

和の伝統文化って、カワイイ! カッコイイ! オモシロイ! これまで、和文化とは縁遠かった方にこそ味わっていただきたい、大人も子どもも五感で楽しめる、ひらめきと、きらめきのセッションです。

それでは、ワクワクがいっぱいの「東京キモノショー2017」に登場する13のコンテンツをご紹介します。

キモノスタイル200


きものコーデの200体ものトルソーが並ぶ、東京キモノショーのメインの中のメインコンテンツ!カジュアル、フォーマル、子どもキモノから男キモノに婚礼衣装、モダンも古典も、きもののジャンルぜーんぶのコーデが、一堂に会します。膨大な数の着物コーデがずらりと並ぶわけですが、会場ではグループ分けされるので、テーマごとに楽しめるそうですよ。

4月上旬からは公式サイトでコーディネート紹介ページも開設されるとのこと。

池坊555周年記念映画「花戦さ」衣装展


6月3日に公開される池坊555周年記念映画「花戦さ」。公開に先駆けて、東京キモノショーでは、主役の池坊専好(野村萬斎)はじめ、一流豪華俳優陣着用の衣装を先取り展示します!

顔ぶれ超豪華!生け花にフォーカスした時代劇エンタメ映画「花戦さ」の映像公開

日本の伝統文化の一つである華道・いけばなにフォーカスした、これまでになかった時代劇エンターテインメント「花戦さ」が誕生しました。主人公の池坊専好(いけのぼうせんこう)を演じるのは、狂言…

華道家元池坊若手華道家&IKENOBOYS登場!


いけばなの「池坊」から、花をいけるメンズ=“イケメン”集団の華道ユニット「IKENOBOYS」と、東京の若手華道家たちが登場。瑞々しい魅力にあふれる、いけばなパフォーマンスを披露します。

ひかりの茶会


宇宙と地球の間にある成層圏から名をとった茶室「星霜軒」。庵主は″茶の湯は表現、茶会は物語″を各地で実践する裏千家の茶道家夫婦ユニット。吉森宗浩・吉森宗光の二人によるイマジネーション溢れる「ひかりの茶会」は、三井ホールで二年ぶりの開催。会期だけのドームシアター型茶室で、毎日変わるテーマや趣向、その日だけの創作和菓子など、毎回話題とサプライズが満載。
※会期中、毎日(11時~17時)開催、千円、当日受付、人数制限あり。

昭和レトロが懐かしいポーズ人形 人形作家 宇山あゆみ × 西岡ペンシル


可愛い!可愛すぎる!

大手企業の広告でも大人気の人形作家宇山あゆみさんのポーズ人形と、アートディレクター西岡ペンシルさんのコラボでオリジナルの作品、ポーズ人形3体が発表されます。今回はお人形の着物を製作されたそうです。

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