暮らしの雑貨からファッションアイテム、食品まで、様々な商品を展開している無印良品。どんなシーンにも溶け込み使いやすいデザインが人気ですね。
そんな無印良品から日本酒が販売されているのを知っていますか?商品名はその名も「日本酒」。実にまっすぐなネーミングでありますが、味わいも本来の風味が楽しめるまっすぐな日本酒なのだとか。
ラベルもとってもシンプルで実に無印良品らしいですね。
無印良品の日本酒は、2014年からスタートしている「里山トラスト活動」という里山の維持・継承を目的とした活動の一環として販売されているもので、醸造は千葉県鴨川市の亀田酒造株式会社が担当しています。
この日本酒の特徴は何と言っても使用している米が「酒米」ではなく、一般的な毎日の食事で食べられている「飯米」で造られているということ。お米は長狭米コシヒカリの新米を100%使用しています。
お米の風味を引き出す酵母で仕込み、風味をそのまま味わえるように濾過や加水をせず原酒のまま瓶詰めされています。精米歩合は70%でアルコール度数は17度。
飯米で造られ毎日の食事に合う味を目指したとのことで、晩酌にはもってこいの味わいが楽しめそうですね。無印良品の日本酒は数量限定で、有楽町、グランフロント大阪、難波、MUJIキャナルシティ博多の4店舗と亀田酒造株式会社のみで販売中。
亀田酒造株式会社での販売分は残念ながら完売とのこと。ほか4店舗の在庫も購入前に確認しておいた方が良さそうですね。
via: PREMIUM JAPAN