これがレジェンドの歩んだ道!伊能忠敬の4200ヶ所もの足跡がグーグルマップで公開

Japaaan編集部

江戸時代後期に日本で初めて、国土の正確な姿を明らかにした伊能忠敬。その調査の足跡を、研究家のグループが詳細にまとめて、2016年12月26日からホームページに公開しました。

伊能忠敬の測量隊が、全国各地を調査した際に宿泊した場所などを調べ上げたのは、歴史の専門家たちで作る研究グループ「伊能忠敬研究会」。残されている測量日記や作成した地図などを基に、北は現在の北海道から南は鹿児島県までの宿泊地4,200カ所の位置情報を「グーグルマップ」上に落とし込みました。

公開されているデータでは、合計9回実施された測量調査の時期ごとや、伊能忠敬本人が率いた本隊とそれ以外の支隊などに分けて閲覧することもできます。データベースでは、調査隊が宿泊した寺や庄屋など、都道府県別に、市町村で絞り込んで測量調査の記録を閲覧も可能。

マップ上に打たれたピンに表示されているのは、江戸を出発してからの日数。地図データを収集するために、こつこつと歩みを進めていった様子が一目でわかるようになっていて、当時の測量隊の苦労がしのばれます。

見れば見るほど、伊能忠敬の偉業がよくわかるデータベース。伊能忠敬研究会では、このデータを利用してスタンプラリーができるスマーフォンアプリを開発中とのこと。その名も「伊能でGo」。

デジタルスタンプラリーは2017年2月から稼働を予定しており、現在はホームページから会員登録準備を受付中です。デジタルスタンプラリーは、徒歩以外にも、自転車・バイク・車・鉄道などの交通手段を使ってもOK。2018年の伊能忠敬没後200年記念に先駆けて実施されるイベントです。

江戸時代の偉業をデジタルで見て、さらに体感できる。IT技術の進歩した現代ならではの面白い試みですね。

伊能測量隊宿泊地Googleマップ 測量次選択
Source:NHKニュース

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