見えないオシャレの極み!伝統的な型紙を使用した手染め職人による和柄インソール「華インソール」

増田 吉孝

日本では昔から「見えないオシャレ」を楽しんでいました。羽裏(羽織の裏側)に鮮やかな絵柄を描いたり、近づいてみて初めて文様と気づく小紋であったり。

そんな見えないオシャレの極みとも言えるのが今回紹介する「華インソール」。華インソールは靴の中に敷くインソールで、普段では見えないインソールを華やかな色柄で染め上げているんです。

染加工には伝統工芸技術保持者である染色家の藤本義和氏が協力し、江戸時代より継承されてきた型染め技法を用いた手染めで染め上げられています。

気になるデザインは江戸時代から大正時代までの500種類以上の型紙の中から、柄と色の組み合わせを検証し5柄に厳選。グラデーション豊かなデザインに仕上げられています。

靴のインソールに手染めを使用するというなんとも贅沢な逸品ですが、座敷に上がる時や他所の家にお邪魔する時、靴を脱いだ時に初めてわかるオシャレ。なかなか大人な楽しみ方ですね。

手染め加工の華インソールはオンラインショップにて先行予約販売しています。

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