岐阜県関市は刃物製品出荷額の全国シェアにおいて、包丁で約5割、理髪用刃物では7割を占めるほどの刃物の町。
そんな関市がふるさと納税の返礼品で驚くべきアイテムを出してきましたよ。それはなんと日本刀!
返礼品で日本刀が贈られるのはもちろん全国で初めてのこと。寄付金額は300万円と500万円の方を対象にそれぞれ5振りのみ限定となります。作刀を手がけるのは関伝日本刀鍛錬技術保存会に所属する刀匠・尾川兼國氏。
日本刀の長さは72cm前後で波紋を「直ぐ刃」と「乱れ刃」からチョイスまでできてしまうおもてなし。自分の好きな言葉を刻んでもらうこともできるそうです。
関市ではこれまでに模造刀は返礼品として用意されていましたが、まさか本物の日本刀を返礼品にするとはさすが刃物の町であります。関市は日本刀に限らずこれまでにも刃物に関連した返礼品を準備しており、包丁やハサミの返礼品のラインアップはかなり豊富。
ふるさと納税の返礼品といえば純金の手裏剣なんていうのもありましたね。
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岐阜県関市の返礼品としての日本刀は10月3日から受け付けスタートとのこと。
ふるさと納税 カタログ・申込み – 関市役所
※記事中の写真はイメージです
Source: 毎日新聞