様々な国の100年間のヘアスタイルとメイクアップをムービーで振り返る「100 Years of Beauty 」というプロジェクトがあります。とても人気でYoutubeでは毎回話題になるのですが、1月13日に100 Years of Beautyの日本版が登場しました。
公開された「100 Years of Beauty – Episode 16: Japan」では1910年から2010年までを10年ごとに区切り、その時代に流行したヘア&メイクを紹介。このムービーの面白いところがモデルさんは一人だけということ。
一人のモデルさんがそれぞれの時代の流行メイクを施すと当時の雰囲気が見事に再現され、全く違った印象を与えます。
流行のメイクとともにその当時インパクトの高かったメイクなどもいくつか紹介されているのですが、やはりガングロメイクは格が違いますね。今見てもさすが、ブッ飛んでます。
同じようなプロダクトとしては以前Japaaanで紹介した、資生堂が公開した「日本女性の化粧の変遷100年」というものも見逃せません。こちらはメイクとともに当時のファッションも紹介されており楽しめるものになっています。
おぉすごい変化!大正時代〜現在のメイクのトレンド変化を資生堂が1名のモデルで再現
景気が良くなると明るい色の口紅や太眉が主流となり、景気が悪くなると、眉が細く頼りなげな覚めた表情のメーキャップが流行するそうです。日本の女性の化粧とともに歩んできた資生堂が、東京オリンピックが…
流行のメイクはその時代背景が影響されるところがあり、景気が良くなると明るい色の口紅や太眉が主流となり、景気が悪くなると、眉が細く頼りなげな覚めた表情になるなどの変化もあるそう。
「100 Years of Beauty – Episode 16: Japan」でヘアメイクの変化、さらには日本のこれまでの時代の移ろいを是非感じてみてください。