2016年 秋のNHK朝ドラが発表!子供服ファミリアの創業者がモデル「べっぴんさん」に決定

Japaaan編集部

NHKの連続テレビ小説の第95作目「べっぴんさん」が渡辺千穂さんの脚本で製作されることが決定しました。

今回のヒロインのモデルは「おかあさん」。おっとりとしたお嬢さんが若くして嫁ぎ子どもを授かるも、戦争でこれまでの穏やかな生活が失われてしまいます。ヒロインは戦後の混乱の中で娘のため、ママのために子供服作りに邁進。利益度外視で子供服作りにのめり込み、いつしか会社を起業し、日本発の総合子供用品店をオープンさせることになります。真摯に子供服作りに取り組んだ女性、ファミリア創業者の坂野惇子さんがモデルです。

ストーリーのあらすじを聞くとパワフルな女性を想像してしまいますが、今回のヒロインはおっとりとした「ありのまま」の女性とのこと。女性として、母として、いきいきと輝くヒロインと仲間たちの物語が描かれます。

タイトルの「べっぴんさん」は、美人さんの意味で使われますが、江戸時代には「別品」と記し、格別に良い品物を指した言葉。ヒロインの生み出す「別品」の子供服、美しい生き方を「べっぴんさん」というタイトルに込めたそうです。

放送は2016年秋スタート。2016年10月3日(月)〜2017年4月1日(土)の全151回を予定しています。今後の制作スケジュールは1〜2月にヒロインオーディション、2〜4月にヒロイン決定・出演者発表とのこと。5月にクランクインの予定です。

ドラマトピックスブログ|NHKドラマ

画像出典:familiar ファミリア|公式サイト

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