とてもリアルに魚をかたどった、豆皿です。魚それぞれの細かな違いも再現されていて、うろこの質感さえ伝わってきますよね。
手がけたのは、やきものの街・佐賀県有田で作陶しているきたむら工房。陶器や生き物の造形作品を制作しています。豆皿は自作の石膏型を使って作られ、細かな細工や色付けはひとつひとつ手作業なんです。
魚の豆皿はしょうゆや薬味入れにぴったりなので、釣りをする人へのプレゼントに喜ばれています。きたむら工房の北村公正さん自身、釣り好きなんだとか。
北村さんによると、今後も魚の種類を増やしていく予定だそうです。こんな豆皿でお刺身を食べたら、ますます美味しく感じられるかもしれませんね。