ガラスメーカーの菅原工芸硝子による風鈴「虹色風鈴」がとってもステキなのでご紹介します。
その名の通りやさしく虹色に変化する虹色風鈴はまるでしゃぼん玉のよう。表面の虹色はフェイク真珠をつくる際に利用されるコーティングが施されているそうです。
ガラス特有の透明感を最大限に生かしたこの風鈴はプロダクトデザイナーの鈴木啓太さんによるもの。鈴木啓太さんといえば東京ミッドタウンアワードの受賞作である「富士山グラス」を手がけたデザイナーとしても有名ですね。
虹色風鈴には音にもこだわって作られているそうなので、見た目だけではなく風鈴本来の役割である＂音で涼む”を思う存分味わえます。
古典的な雰囲気の江戸風鈴も風情があっていいですが、虹色風鈴のようなどんなライフスタイルにも合いそうなデザインの風鈴も面白いですね。