宮崎駿監督の代表作「風の谷のナウシカ」より、トルメキア帝国の皇女クシャナと、トルメキア帝国軍を象徴するトルメキア装甲兵が可動フィギュアになりました。
「風の谷のナウシカ」は、1984年に公開されたスタジオジブリアニメで、「火の7日間」と呼ばれる戦争で巨大産業文明が滅亡してから約1000年後の世界を舞台に、風の谷の族長の娘でありながら蟲と心を通わせ自然とともに生きる少女、ナウシカを主人公にした物語です。
プレミアムバンダイの「想造ガレリアシリーズ」がシリーズ開始10周年を迎え、これを記念する形で登場した本商品、主人公ナウシカに相対するトルメキア帝国の皇女クシャナとトルメキア帝国軍を象徴するトルメキア装甲兵がラインナップ。
皇女クシャナ
クシャナの特徴的な鱗状の甲冑は塗装にて金属的な質感を再現しており、頭部パーツは4形態の付け替えが可能です。また、瞳はデジタル印刷によって再現され、小さいサイズながらアニメの作画同様のハイライトまでも描き込まれています。
左腕の甲冑にはマグネットが内蔵されており、劇中で見せた義手を取り外した状態にすることもできます。
トルメキア装甲兵
トルメキア装甲兵も同様に塗装にてセラミック製の鎧の質感が再現されています。また、全身20箇所に可動部が設けられており、付属の剣や突撃銃、大型の盾を構えた姿や隊列を組んで歩行する姿なども自然にポージングさせることが可能です。
販売される商品は「クシャナ&トルメキア装甲兵セット」と「トルメキア装甲兵2体セット」の2種類。これらを組み合わせることで、小隊や軍勢らしいディスプレイも可能ですね。
クシャナとトルメキア装甲兵の可動フィギュアはプレミアムバンダイにて予約受付が行われています。