徳川家康にまつわる謎解きイベントが開催!徳川家康プロジェクト「家康、千代田城入城」の一環で

Japaaan編集部

現在、NHK大河ドラマ「どうする家康」が放送中で、これに伴い徳川家康への注目が高まっていますが、千代田区観光協会が、徳川家康に関する観光プロジェクト「家康、千代田城入城」として、謎解きをはじめとした6つのイベントや講演会を開催します。

徳川家康は現在の千代田区とその周辺に町を築き、囲むように外堀を構築しました。千代田区には城跡地から江戸城下の街並み、徳川幕府の祈願所まで家康ゆかりの地が数多く点在し、江戸の町の構造を今に残しています。

一般的に”徳川家康=江戸城”のイメージはありますが、江戸城の別名が千代田城であること、江戸城が千代田区に所在していた千代田区の区名は、千代田城にちなんだことへの認知度はあまり高くないでしょう。

こうした背景を受けて、区内の観光スポット、飲食店等と連携し、歴史好きだけでなく、幅広い層に向け観光の側面から地域経済の活性化に繋げていきたいという狙いのもと実施されるのが、本プロジェクトです。

この企画で実施されるプロジェクトは6つ。

なお、謎解きイベント「ちよだ謎解き 江戸をつらぬく、破魔の弓矢」に関しては、代表作「金田一少年の事件簿」等のミステリー作家による謎解き監修による、ミステリー度の深い、歴史探検謎解きゲームとなるそう。

2023年11月10日~2024年3月31日までの4か月間、徳川家康に関する観光プロジェクト「家康、千代田城入城」が実施されます。各プロジェクトは実施期間が異なりますので、詳しくは公式サイトで確認してみて下さい。

 
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