江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい)の名作『冨嶽三十六景』の中でも、インパクトの大きい大胆な構図の『冨嶽三十六景 尾州不二見原』を立体化させたミニチュアフィギュアが登場です。
これは完成度高いぞ!
『冨嶽三十六景 尾州不二見原』は、現在の名古屋市から富士山を見た情景とされており、大きな樽の中で職人さんが板を削っている姿が印象的です。その職人さんの姿を立体化したのが本商品。
このミニチュアフィギュアは、ニューヨークを拠点に構える「メトロポリタン美術館」の所蔵作品をカプセルトイ化させた『メトロポリタン美術館 ガチャコレクション®』の中のひとつで、樽は4パーツ構成で大きく組み立てることができ、高さ約68mm(組み立て状態)のサイズ感。
『メトロポリタン美術館 ガチャコレクション®』にはその他にもゴッホの『麦わら帽子をかぶった自画像』、モネの『睡蓮』などがラインナップしています。
みなさんはどの作品がお好みですか?やはりJapaaan編集部的には北斎先生の作品をイチオシ!『メトロポリタン美術館 ガチャコレクション®』は2022年12月下旬からカプセル自販機設置店で登場予定です。見つけたらぜひチャレンジしてみてください。
© The Metropolitan Museum of Art, New York