これはカッコ良いぞ!
コロナから、新潟と福島を結ぶSL列車「SLばんえつ物語」をモチーフにした、『対流形ポータブル石油ストーブ「SL型」』が発表されました。
本製品は、新潟県・新津駅から福島県・会津若松駅を走るSL列車「SLばんえつ物語」をイメージしてデザインされた石油ストーブです。
「SLばんえつ物語」は、優美に見えるその姿から“貴婦人”の愛称で親しまれています。石油ストーブ「SL型」では、そのイメージを損なわないよう、一つ一つのパーツのクオリティを高めて設計されました。
列車と同じ“C57 180”のナンバープレートや煙室扉ハンドル、ヘッドマークなどは、素材選びからこだわり、質感、デザインなどのクオリティを高めつつ、強度や耐熱性を確保するために何度も試作を重ねたそう。
本製品を使用しない時期でも、汚れや傷をつけずに収納できる専用バッグを同封。中央には「SLばんえつ物語」のヘッドマークを模した刺繍ワッペンがあしらわれています。また、製品を梱包する黒い外装箱には、今回のために描き起こされた「SLばんえつ物語」のイラストを印刷。細部に渡ってこだわりが見られます。
レトロ感あふれるデザインなので、鉄道ファンはもちろんアンティーク好きな人たちにもオススメ。1,000台限定販売なので、気になった方は早めにチェックしたほうが良さそうです!
対流形ポータブル石油ストーブ「SL型」は10月11日(火)から販売開始。10月14日(金)鉄道の日より順次出荷開始されます。価格は57,180円。