ディズニー的サイバーパンク?今度のディズニー映画「ベイマックス」は東京+サンフランシスコのハイブリッド都市が舞台

増田 吉孝

今度のディズニー映画「ベイマックス」(邦題)は癒し系ロボットが登場する感動アドベンチャームービー。

主人公はロボット工学の天才少年ヒロ・ハマダ、14歳。

名前からして日本人?物語の舞台は東京?

でも、なんだか違う。ここはサンフランシスコと東京のハイブリッドな都市Sanfransokyo!!ベイマックスに登場する幻想的な架空都市「サンフランソウキョウ」はサンフランシスコの実際の地形をもとにしていますが、あちこちに日本的アイテムが登場する不思議な世界なのです。

サンフランシスコの観光名所ゴールデンゲートブリッジは神社の鳥居とフュージョン。

悪いやつの顔には歌舞伎の隈取りが施され、真っ白でぽよんとお餅みたいな柔らかボディのベイマックスのつぶらな瞳は日本の鈴がモチーフ。三毛猫もよくなついているようです。


路面電車には提灯がぶら下がり、看板には英語と日本語の両方が描かれています。家電量販店や本屋さんのカラーリングは初めて見た気がしません。

ベイマックスはかわいいだけじゃない。装甲でパワーアップ。カラーリングが少々、弐号機ぽいです。

映画「ベイマックス」はディズニーとマーベルがタッグを組んだ初の作品。
サンフランシスコ&東京。ディズニー&マーベル。ダブルでハイブリッド!!

アメリカでの公開は11月7日。日本での公開は12月20日(土)。
ベイマックスとヒロの活躍はもちろんですが、背景や小物たちも見逃せませんね。

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