会津の伝統紋柄と会津塗の技術を活用した、紙とうるしの耳飾り「AIGRA塗 – nuri -」

Japaaan編集部

クラウドファンディングサイトの「Makuake」でプロジェクトを公開していた、紙の耳飾り「AIGRA(アイグラ)」の新シリーズ「AIGRA塗 – nuri -」の一般販売が始まりました。

「Makuake」でスタートしたプロジェクトは目標金額を大きく上回る応援総額500%を達成し終了した「AIGRA塗 – nuri -」は、会津型の紋様を用いた優美なデザインに会津塗の加工技術を組み合わせた、伝統を纏うことができる耳飾りです。

かつて福島県で着物の柄を染めるのに用いられた染型紙「会津型」の魅力を全国に発信し、文化の継承や町おこしといった地域貢献にも繋げたい。という思いから立ち上がったのが、アクセサリーブランドAIGRA。

そして、AIGRAのワンランク上の新シリーズとして誕生したのが、「AIGRA塗- nuri-」です。加工には会津塗の技法を進化させた「会津UV漆」を使用しているので、デザインも加工も福島県にゆかりのあるアイテムです。

全デザインでピアス、イヤリング両金具のバリエーションをラインナップ。ピアスには金属アレルギー反応が起きにくい14Kゴールドフィルドを使用し、イヤリングにはシリコン製カバー付きの物を選び金属との接触面を減らしています。

チャームの土台になっているGAバガスはさとうきびの搾りかすが原料になっている環境対応紙です。軽くて耳の負担が少ないだけでなく、環境にも配慮した材料で、安心して使えます。

「AIGRA塗- nuri-」はAIGRAオフィシャルオンラインショップから購入できます。価格は18,700円(税込)。

 
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