日本国内の間伐材から作られる間伐布を使ったペンケース『Kiːro(キーロ)』が新発売

Japaaan編集部

パイロットから日本国内の間伐材から作られる間伐布を使ったペンケースシリーズ『Kiːro(キーロ)』が発売されました。

『キーロ』は、国内のスギ・ヒノキの間伐材に麻やコットンを配合した間伐布を使用した、サステナブルなペンケースシリーズです。シリーズ名『Kiːro(キーロ)』の由来は、日本の春夏秋冬の「木の色」という意味合いを込めた造語です。

「間伐」とは国内の里山などの人工林において森林を育成していくにあたり、木と木の間隔をとるために、余分な木を伐採するものです。間伐を行うことにより、残した木に森の栄養や水分、日光が木に行き渡りやすくなり、丈夫な木が育成されます。

そして本商品は、間伐材を布に加工した「間伐布」を外生地に使用。柔らかく優しい肌ざわりが特長です。内生地や紐などのパーツにも、天然由来の素材を多く使用し、縫製も国内で行うことで、「国産」にこだわった仕上がりになっています。

ラインアップは、日本の四季の木の彩りをイメージした4色のカラーバリエーションに、収納力に優れたポーチタイプと筆記具を大事に持ち運べるロールタイプの2タイプ。

ペンケースの素材として間伐布を有効活用することにより、森林資源の保全と循環型社会の実現にも役立つでしょう。ペンケース『Kiːro(キーロ)』は、2022年6月10日(金)から全国有名文具店、百貨店、量販店で発売中です。

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