1971年から放送された「仮面ライダー1号」がベースとなる映画「シン・仮面ライダー」の情報が次々と解禁され、昭和仮面ライダー好きは2023年の公開が待ち遠しいかと思いますが、このほど『仮面ライダー』をラベルデザインに採用したウイスキーが発表されました。
昭和の特撮ヒーロー『仮面ライダー』は、放送開始から50年を迎えました。1971年(昭和46年)4月の放送開始以来、社会現象となるほどの絶大な人気を博し、爾来、シリーズ化され、昭和から平成・令和と、世代を超えて輝き続ける特撮ヒーローの金字塔です。
そんな仮面ライダーをデザインしたウイスキーは2本。
『仮面ライダー』ダブルライダーラベル/ノース・オブ・スコットランド1972
1958年に創業し1980年には閉鎖、わずか20余年だけ稼働したノース・オブ・スコットランド蒸留所のシングルグレーン・ウイスキーです。48年という長熟もので複雑な熟成感を味わうことができます。
このウイスキーが蒸溜された1972年は、ダブルライダーとして初めて二人揃ってブラウン管に登場した年でもあり、ウイスキーのラベルにはダブルライダーが描かれています。価格は50,600円。
『仮面ライダー』1号ライダーラベル/レダイグ1995
スコットランド・マル島にあるトバモリー蒸留所で蒸留されたシングルモルト・ウイスキーです。長い歴史と共に受け継がれてきた熟練の技と経験から培われた、ピーティな香りと味わいが特徴です。
スモーキーなこの1本には、頑なまでの正義感、力と技で敵に立ち向かう仮面ライダー1号の力感あふれるポーズをラベルにしています。価格は 38,500円。
『仮面ライダー』をラベルデザインに採用したウイスキー2本は、2022年6月20日(月)12:00から抽選販売がスタートします。