五十鈴川 上流の清流で清め浄化した石を使用したアクセサリー「micocoro」

小林聖

伊勢神宮の西の端に流れる五十鈴川は、かつては参拝前の手洗いだけではなく、口濯ぎまで行われた御手洗場(みたらしば)が作られている清流です。

古来から多くの和歌にも謡われており、倭姫命が御裳のすその汚れを濯いだという伝説もあり、御裳濯川(みもすそがわ)の異名もあります。

この五十鈴川で清め浄化した御心石(伊勢神宮の御正殿に奉献される同種の白石原石)を使用したアクセサリーシリーズ「micocoro(みこころ)」が発売されます。

敬う心、美しい心、禊がれた心を意味し、人々の御心の祈りが、天に届き幸せへと導くように 願いを込めて作られているmicocoro 。第一弾は、くみひもネックレス・くみひもブレスレット・チェーンネックレス・ピアスの4 種類がラインナップ。

くみひもは、自然が生み出す宝石のように美しい光沢のあるシルクを使用し、紐の染めに関しても京都の職人が丁寧に染めあげています。



また、御心石の採取はとても貴重なことで、そのためmicocoro は限定生産となり、商品それぞれにシリアルナンバーがついています。色や形、どれ一つとして同じものがない御心石を使ったアクセサリーは、世界に一つだけの自分のお守りになりそうですね。

株式会社 そらゆい

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