日本を代表する建築家・隈研吾氏が手掛けた数々の建築物が、ミニチュアフィギュアになって登場です。ケンエレファントから「隈研吾 ARCHITECTURE MINIATURE COLLECTION」が新発売。
本商品は、木造建築を得意とする、日本を代表する建築家・隈研吾氏が手がけた建築物を手のひらサイズでフィギュア化したもので、カプセルトイとブラインドBOXの2つの形態で発売。
隈研吾氏のが手掛けた建築物といえば、国立競技場や歌舞伎座などがありますが、今回ミニチュアフィギュア化されたのは、「高輪ゲートウェイ駅」「角川武蔵野ミュージアム」「Sunny Hills」「浅草文化観光センター」の4種類。
浅草のシンボルともいえる「浅草文化観光センター」は、ガラスと木製のルーバーを組み合わせた斬新なデザインが特徴の複合施設。ガラスの透明感はクリアパーツで、木製のルーバーは「タンポ印刷」で表現しています。
さらに、最上階となる展望台の屋根にある日差しを取り入れる窓は、エンボス加工を用いて表現しています。屋根にグラデーション塗装を施すことで、日差しが建物の中へ抜けているようなイメージを表現しています。
通常、建築物は下から見上げるものですが、ミニチュアフィギュアであれば、上からの角度、真横からの角度など、通常では見られないアングルで愉しむことができます。
隈研吾氏による名建築を手のひらで堪能してみてはいかがでしょうか?「隈研吾 ARCHITECTURE MINIATURE COLLECTION」は2022年1月下旬より発売されます。価格はカプセルトイ/1個500円(税込)、ブラインドBOX /1個550円(税込)。
©KENGO KUMA & ASSOCIATES
JR東日本商品化許諾済