今年で20回目を迎える全国金魚すくい選手権大会。回を追うごとに参加者のレベルも上がり、今年もハイレベルの戦いが繰り広げられそうです。
ちなみにルールは、3分間の間に何匹すくえるか。を競う単純ながらじつに奥深いもの。しかしながら、細かなルールもあり、いくつかの禁止事項があります。
公平を期すために公式審判までついて、確認を行います。
今年は8月23日(土)・24日(日)の二日間。
会場は、奈良県大和郡山市矢田山町の金魚スクエア(大和郡山市総合公園施設多目的体育館)です。
定員は、
団体の部:600チーム(1,800名)
一般の部:1,500名
小中学生の部:900名 ですから、規模の大きさも相当なものです。
そのうち金魚すくい世界大会まで登場しそうな盛り上げりなのです。(海外にも金魚すくいは、あるのだろうか?)
去年の一般の部、優勝者の記録は、3分で24匹。もはや金魚すくいは、お祭りや縁日の遊びではなく、真剣な競技です。
この職人ワザを観たい方、我も参加をと思う方は、全国金魚すくい選手権大会までどうぞ。