おもてなしの心?茶道をテーマにしたフランスのスパブランド「THEMAE」

小林聖

世界中で飲まれているお茶。様々な種類があり、色々な文化がある中でも、やはり日本の「茶道」はかなりユニークな存在のようです。

そんな茶道をテーマにしたスパブランド「THEMAE」はフランスのブランド。お茶の成分にこだわって、化粧品の開発をしている化粧品ブランドでもあります。ブランド名の「THEMAE」は、なんと「結構な御点前で」の”テマエ”からインスピレーションを得て付けたのだそうです。

抗酸化作用のある緑茶、再生作用のある白茶、鎮静作用のある赤茶(ルイボス)、スリミング効果のある黒茶の4種のお茶のエキスと天然水をベースに作られた化粧品は肌のアンチエイジングには大変効果があるそう。

また、こちらではスパのトリートメントを「セレモニー」と呼ぶのだそうです。亭主から受ける“茶道のもてなし”の心で、お客様にひとときを楽しんでもらいたいからという意味合いなのだそうです。


本店はルーブル美術館から歩いてほんの数分。パリオペラという高級な立地にあります。また、ドバイのバージュ・アル・アラブなど5ツ星ホテルでも採用されています。

そして、日本ではインターコンチネンタル大阪でこちらのスパメニューを受けることができるのです。

美の中心フランスの技術と茶道の心が融合したスパメニューや化粧品。想像するだけでなんだかきれいになれそうな気がしますね。

THEMAE
(日本語ページもあり)

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