ケンエレファントから発売されているミニチュアアイテム「純喫茶ミニチュアコレクション」シリーズから、スピンオフとして「純喫茶ミニチュアコレクション ~純喫茶のある風景~」が新登場。
内装からメニューまでノスタルジックな香りが漂う「純喫茶」。近年は、女性を中心に若い世代のファンを獲得。昭和の時代にタイムトリップできると、純喫茶めぐりを趣味とされる方が多くなっています。
そんな純喫茶の雰囲気を自宅でも楽しんでもらいたいと、ケンエレファントでは2020年5月、実在する純喫茶の看板メニューをミニチュアフィギュア化。
ノスタルジ〜♡昭和の雰囲気が残る純喫茶の人気メニューをミニチュア化「純喫茶 ミニチュアコレクション」
好評を得て第2弾も制作されました。
第2弾は関西編!名物メニューを充実再現「純喫茶 ミニチュアコレクション vol.2」が発売へ
今回発売するシリーズ最新作は、これまでと異なり、純喫茶で実際に提供されているメニューに加え、店内を装飾するテーブルやイスなどのインテリアにもフォーカス。「純喫茶にいるかのような風景」を再現できるラインナップとなっています。
キーコーヒーの看板/キーコーヒー
純喫茶の入り口に置かれているキーコーヒーの看板を高さ約6cmでミニチュアフィギュア化。スイッチをONにすることで看板が明るく光ります。キーコーヒーのロゴの下にある余白には、油性ペンで好きな文字を書き込めるようになっています。
※電池は使い切りで、交換することができません。
テーブルゲーム筐体
サイズは高さ4.3×横5cm。手元にあるボタンを細かく塗り分け、透明な素材を用いて天面のテーブルを再現しました。知っている人は、きっと「どこかで見たことがある」と懐かしい気持ちになれるアイテムです。ゲーム画面はトランプゲームで遊んでいる様子を再現しています。
※協力:全日本テーブル筐体愛好会
モケットチェア/珈琲西武[東京都]
1964年(昭和39年)創業の新宿の老舗純喫茶「珈琲西武」で、長年愛用されている赤い毛足のモケットチェア。背面のダイヤ模様、ふっくらとした座面、クッションごとの分かれ目など、細部までこだわって開発。
ホットコーヒーとバタートースト/珈琲美学ABE[長野県]
1957年(昭和32年)創業、64年めを迎える長野県松本市の「珈琲美学ABE」。カップは高さ約2.5cmという小ささながら、珈琲美学ABEのロゴを精巧にプリントしています。バタートーストは、こんがりとした焼き目、トーストに塗られたバターがじゅわっと溶けていく様子をこだわりの塗装で再現。ミルクポットの蓋は開閉式です。
アイスコーヒーと休憩セット/喫茶サンバード[静岡県]
赤い鳥のロゴが目印の静岡県熱海市・喫茶サンバード。コーヒーを飲みながら、一服して休憩するイメージのセット内容となっています。アイスコーヒーは小さくなってもグラスに入れられた氷を再現。灰皿とマッチには、赤い鳥が目印の喫茶サンバードのロゴが精巧にプリントされています。
「純喫茶ミニチュアコレクション ~純喫茶のある風景~」は11月下旬から全国のカプセルトイ売場や雑貨店、ホビーショップ、ロフト一部店舗、オンラインショップなどで順次登場。価格はカプセルトイ/1個500円(税込)、ブラインドBOX/1個550円(税込)です。