足袋が着想源のNIKEスニーカーに藍染モデル「ISPA ドリフター Indigo」が登場

Japaaan編集部

NIKE最高峰のイノベーション、伝統なデザインアプローチ、サステナビリティがすべて融合した一足「ISPA ドリフター」に藍染モデル「ISPA ドリフター Indigo」が新登場。

2018年に発売された「ISPA」シリーズから昨年登場した「ISPA ドリフター」。今回発表された新モデルは、職人の手作業により1足ずつ藍染された一足です。

このISPA ドリフターの染色に使われた藍は、原料となる藍の栽培をはじめ、蒅(すくも)造り、染色、デザイン、製作まで昔から分業制であった藍染業を一貫して行っている徳島県の藍染工房「BUAISOU」によって栽培、収穫されたものを利用しています。

また、手作業によるシューズの藍染工程も同工房内で行われています。BUAISOUの農園からシューズが染色される場所まで、このISPA ドリフターには地球でしか生み出せない人間味が加えられています。

リサイクルNike ZoomXフォームなどの最先端高機能素材に、コルクのアウトソールやスエードと合わせた天然の麻のアッパーなど、職人技を駆使した素材を採用。シューズのアッパーには伝統を意識したテクスチャーとパターンが織り込まれています。

このシューズには、専用のソックスも同梱されます。藍染は手作りのため、色・柄の出方等が一つ一つ異なるのも楽しみのひとつですね。

「ISPA ドリフター Indigo」は2021年8月31日 9:00 より販売スタート。

 
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