浮世絵をなんとA5ランク近江牛で表現してしまった新体験ギフト「Art Beef Gallery」が誕生

Japaaan編集部

浮世絵を、“芸術品級”と称されるA5ランクの近江牛で表現したという、「Art Beef Gallery」なる新体験ギフトが発売されます。

江戸時代初期に成立した浮世絵を近江牛で表現したという本商品は、“開ける”食べる“”飾れる“楽しさを追求するため、あらゆるところに様々な“ひとてま”を加えた商品。

「江戸時代から食べられている近江牛の歴史に合わせて、日本の歴史ある絵の文化と掛け合わせてみたら面白いのではないか」と伝統的な絵画ジャンルである浮世絵をヒントに誕生しました。

「Art Beef Gallery」は、滋賀県の近江八幡市にある老舗日本料理店「ひょうたんや」が厳選を重ねたA5ランクの近江牛の赤身肉を使用。肉質はよりきめ細かく、上品なコクと柔らかさが特徴です。

本ギフトの第一弾は、葛飾北斎の「富嶽三十六景 凱風快晴(赤富士)」をモチーフとしたデザインに。赤身の美しい近江牛だからこそ実現できた、色鮮やかな赤富士が描かれています。

絵の層を開けると、3~4人前のお肉が登場。家庭では冷凍で届いたお肉を冷蔵庫で24時間ゆっくり解凍し、さらに食べる直前30分常温にすると、本来の近江牛の肉の味わいが際立ちます。

食べた後は、浮世絵の後ろに写真や色紙を使用することでオリジナルのアートとして活用できるのがポイント!

近江牛は、昨年からの新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で、飲食業界が低迷し、そのシワ寄せは生産者、そして近江牛にも及んでいます。ひょうたんやでは、生産者さんから、出荷できなかった近江牛2000頭を昨年殺処分したと聞いて、何かできることがないかと考え、今までやったことのない形で近江牛の生産者を助け、近江牛を守りたいという想いから、今回の新体験ギフトが誕生しました。

『Art Beef Gallery 富嶽三十六景 凱風快晴』は、2021年6月19日(土)AM0時からオンラインで新発売。価格は、A5近江牛赤身肉/700グラム 13,000円(税込/送料別)です。

 
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