かつて賑わっていた銭湯は年々減少傾向にあり、銭湯を通してのコミュニケーションも少なくなっていますが、銭湯をランナーのランステとして活用する「銭湯ランナー応援キャンペーン」がスタートしています。
ランステとはランステーションの略で、ファンランナーが着替えたりシャワーを利用したりできる場所のことで、皇居ランナーの増加ともに年々増えつつあります。
そのランステとしての機能を銭湯でおこなっているランナーを「銭湯ランナー」としてお応援しようと言うのがこのキャンペーン。
神奈川県下の41施設のお風呂屋さんがこのキャンペーンに参加しており、2014年02月01日(土)から共通スタンプラリーがスタートしています。
3施設の利用で「お風呂タオル」、6施設の利用で「スポーツタオル」、10施設の利用で「ランニング Tシャツ」または「ランニンググローブ」を、先着200名様にプレゼントするそうです!
このキャンペーンはアミノバリューと神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合が共同で企画をしたものなんだそうで、こういった昔の文化と今が融合する企画はまさにJapaaan。
参加の41施設のお風呂屋さんは下記URLにてコースとともに紹介されています。神奈川県近郊のランナーはこれを機会に銭湯文化に触れてみるのも良いかもしれませんね。