漫画家・手塚治虫さんの代表作「リボンの騎士」が、日本伝統技術「浅草文庫」の長財布になりました。
白くなめされた革に日本の伝統工芸である江戸小紋の技を駆使し、職人が丹念に作り上げる浅草文庫。色鮮やかな絵柄を、白革に寸分のズレがないよう一色ずつ色を重ね、立体感を出すために型押し、最後に手描き友禅師がぼかしの絵筆が入れられています。
そんな「浅草文庫」で表現されたのが、手塚治虫さんによる少女漫画「リボンの騎士」。職人の手で念入りに描かれた模様のデザインは、リボンの騎士のコンセプトカラーと、縁起の良いと言われている菱形に、幸せ連なる七宝を組み合わせ、大人の余裕を感じさせるエレガントな仕上がりに。
リボンの騎士に登場するキャラクターや、代表的なモチーフをシルエットでちりばめ、いつまでもサファイアのように可愛らしい女の子の気持ちを忘れない乙女心をアクセントにしています。
機能面としては、カードを12枚すっきり収納でき、お札を区分けして入れられる便利なお札入れが4箇所、小銭が取り出しやすいファスナー式小銭入れの他、大切なチケット等を入れるオープンポケット2カ所あり、たっぷりとした余裕の収納力が魅力。ぐるりと大きく開く滑らかなラウンドファスナー式開閉で、使いやすさも十分に考えられています。
新春に新調する財布は「春財布(=財布がふくらむ「張る財布」)」と呼ばれ、金運につながり縁起が良いとされているそう。今年はリボンの騎士の長財布で運気アップを目指してみては?
「リボンの騎士 浅草文庫 高級牛革製長財布」は1月8日(金)より予約受付中。価格は30,000円(税抜・送料別)です。