1985年連載の漫画「シティーハンター」の名シーンをイメージした香水が新発売

1985年に発表された、漫画家・北条司さんの漫画「シティーハンター」。週刊少年ジャンプで連載されアニメや映画化もされた大人気作品です。

2019年には20年ぶりに新作映画が公開され、フランスでは実写版も制作されましたが、このほど、「シティーハンター」の名シーンをイメージした香水が発売されました。

香水の輸入販売を手がけるフェアリーテイルが、12月11日（金）から予約販売を開始したのは、シティーハンター・ファンから人気の高い名場面「ガラス越しのKISS」と「都会のシンデレラ」をイメージした香水２種。

ヒロイン「槇村香」の”仕事に務める平日”と”特別なデートの休日”をイメージした香りで、「ガラス越しのKISS」は冴羽獠と２人でシティーハンターとして仕事に務める平日の槇村香をイメージ、「都会のシンデレラ」は変装してドレスアップし獠とのデートを楽しむ休日の香をイメージしたフレグランスとなっています。

「ガラス越しのKISS」はシティーハンターとして冴羽獠と一緒に仕事に務める平日の槇村香をイメージした香り。原作では、生死を前にした冴羽獠と槇村香がガラス越しにキスをし運命が２人の愛を別つ名シーンでした。

トップノートのレモンやライラックの爽やかな柑橘系。ミドルノートはピーチブロッサムやピオニー等の深みのある甘さが広がり、シダーウッドやムスクの落ち着いた香りのラストノートに包み込まれます。

「都会のシンデレラ」のエピソードをイメージした香水。原作では、互いの想いを隠したまま仮初の恋人同士としての２人の特別な時間を過ごす名シーンでした。

つけた瞬間に広がるライトな柑橘系の香りにフェミニンさが融合したセンシュアルでナチュラルな香りです。香への愛情の深さを感じさせた「君みたいな素晴らしい女性には・・」という獠の言葉を思い出します。

ボトルデザインには仕掛けがあり、付属するアクリルスタンドに「冴羽獠／槇村香」が描かれた香水のボトルを置くと、名シーンが卓上に再現できるそうですよ！

「シティーハンター」の名シーンをイメージした香水2種は、各2,500円（税抜）で発売中です。