焙煎した茶葉で淹れる、ほうじ茶。日常的に呑むお茶として親しまれてますが、今日の製法が確立したのは1920年代の京都なんだそうですよ。
私は京都府の端っこの方の生まれですが、そういえば子供の時に友達の家へ行くと、でっかいヤカンで適当に沸かされた番茶やほうじ茶が大量に用意されてて、この人たちは何故こんなにお茶を飲むんだろうと不思議に思ったものです。そういう私の家では、二番茶の青柳をやはりヤカンで適当に沸かして飲んでたんですが。
そんなどうでもいい思い出話をしたくなるくらい、誰もが日常的に接している、ほうじ茶。ゆえに冬場はラテ化して暖をとる人も多い昨今ですが、そのほうじ茶ラテを、大胆にもかのリプトンが森永乳業のコラボで商品化しました。その名もずばり「リプトン ほうじ茶ラテ」。
多彩なフレーバーで人気を呼んでるリプトン紙パックシリーズが、紅茶の枠を超えて打ち出したこの「ほうじ茶ラテ」、優しいミルクの甘さの中に、国産ほうじ茶の香ばしさが溶け込んだ新しい美味しさが味わえる出来になってるんだとか。味はどんな感じなんでしょう。
リプトンなのでやっぱり、紅茶寄りの仕上がりなんでしょうか。それとも、森永のテイストが強い牛乳寄りなんでしょうか。激しく興味がそそられます。
いろんな意味でインパクトのある「リプトン ほうじ茶ラテ」。4月下旬までの期間限定販売だそうなので、実際の仕上がり加減を舌で感じたい方は、お早いトライを。
- ほうじ茶ラテ リプトン
- 「リプトン ほうじ茶ラテ」2月4日(火)より期間限定発売のお知らせ 森永乳業
- ほうじ茶 – Wikipedia