着物の染型紙「会津型」の紋様をアクセサリーに取り入れた「AIGRA」がステキ!

Japaaan編集部

福島県会津地方に伝わる「会津型」という染型紙の紋様をアクセサリーに取り入れたブランド「AIGRA(アイグラ)」のアイテムがとてもステキなので紹介します。

江戸時代から着物の柄を染めるため使われてきた染型紙。伊勢白子や京都、江戸に並ぶ一大産地として喜多方(福島県会津地方)にも染型紙文化があり、東北地方の服飾文化に寄与していました。

「会津型」は、現在では福島県及び喜多方市の有形民俗文化財となり、研究資源として保存、管理されいるそうです。

「AIGRA(アイグラ)」では、染型紙の紋様をアクセサリーのデザインに取り入れています。染型紙から着想を得たデザインで和と洋が程よくミックスされ、さまざまなスタイリングで楽しめるかと思います。

AIGRAで展開している耳飾りは、美しい紋様と着けていることを忘れるほどの軽さが特徴。耳に触れる部分や固定具の丸カン以外は紙を使用しているため、その重さは1円玉以下。

環境に配慮した紙を用いているのでエコロジーなうえ、耐久性が上がる加工を施しているので紙製であることを感じさせない作りになっています。

AIGRAのアクセサリーはオンラインショップから購入できますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。福島県内の民芸品店、飲食店などでも取り扱っているそうですよ。

 

紙の耳飾り「AIGRA(アイグラ)」

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