国文研とポーラ文化研究所が共同で化粧文化に関する古典籍や浮世絵、約300点をウェブ公開へ

Japaaan編集部

「国文学研究資料館」と「ポーラ文化研究所」が協力して、化粧文化に関する資料がウェブ公開されることになりました。現在、ポーラ文化研究所所蔵の化粧文化に関する古典籍(江戸時代以前の本)と、浮世絵の約300点(古典籍 175冊、浮世絵 約120点)について、高精細デジタル画像化しウェブ公開への取り組みを進めています。

江戸名所百人美女花川戸
美艶仙女香

対象資料は、国文学研究資料館の「新日本古典籍総合データベース」、ポーラ文化研究所の「蔵書データベース」「化粧文化データベース」の化粧・髪型・装いなどに関する資料で、令和3(2021)年春頃に公開予定。

ポーラ文化研究所の所蔵資料は、すでにポーラ文化研究所の「蔵書データベース」「化粧文化データベース」などで公開されていますが、今回の連携により、古典籍175冊の全ページウェブ公開が可能になります。

今様櫛キン雛形
今様櫛キン雛形
都風俗化粧伝
都風俗化粧伝

また、国文研の日本古典籍ポータルサイト「新日本古典籍総合データベース」では、ポーラ文化研究所所蔵の古典籍・浮世絵を高精細デジタル画像で閲覧可能に。

化粧・髪型・装いなどに関する大規模な資料公開は、化粧文化への理解を広げるとともに、江戸時代を中心とする風俗・文化史研究、文化活動の発展、海外からの日本文化理解の促進に大いに資することが期待できるとしています。

画像:ポーラ文化研究所所蔵資料

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了