アートを介して日本を発信する新しいみやげTシャツ「NEO-MIYAGE」をユニクロUTが発表

Japaaan編集部

ユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」が、「NEO-MIYAGE」なる新シリーズを発表しました。東京・渋谷のアートギャラリーNANZUKAに所属する世界的に著名なアーティスト13名とのコラボプロジェクトです。

アートを介して日本を発信するという「NEO-MIYAGE」には、おみやげTシャツでありながら、本格的なアートとして楽しんでほしいという想いがこめられています。

日本を代表するポップアートの巨匠 田名網敬一氏によるアヴァンギャルドに描かれた舞妓さんや、「セクシーロボット」シリーズで世界に名を馳せた空山基氏が描くメタリックな忠犬ハチ公など、気鋭の現代アーティストならではのユニークな視点で日本の象徴的なモチーフを表現しています。

”アパレル商品としてのTシャツ”という側面だけではなく、アート作品に添えられている作品名、制作年数、素材等を説明するキャプションが、このUTにもデザインの一部として表現されるなど、細やかなこだわりがつまっています。

発売を記念して、2000年代初めからストリートカルチャーを基にした作品を発表し続けているOliver Payne氏によるティザームービーが公開。

また今回のキービジュアルはYOSHIROTTEN氏による、13名のアーティストのデザインを1枚画にまとめたコラージュ作品。本コラボレーションの混沌としたアートとしての美しさが表現されています。

参加アーティスト一覧(五十音順)

第1弾:空山 基、田名網敬一、佃 弘樹、Javier Calleja(ハビア・カジェハ)、Haroshi、山口はるみ、横山 裕一、YOSHIROTTEN
第2弾:Erik Parker(エリック・パーカー)、Oliver Payne(オリバー・ペイン)、
Katherine Bernhardt(キャサリン・バーンハート)、Julia Chiang(ジュリア・チャン)、空山 基、Todd James(トッド・ジェームス)

「NEO-MIYAGE」UTの第1弾は2月17日(月)に発売。第2弾は2020年4月上旬の発売を予定しています。価格は各1,500円(+税)。

 

ネオ・ミヤゲ – UNIQLO

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