これまでにJapaaanでも度々作品を紹介させていただいた、武人画絵師・こうじょう雅之さんが中心となり、パラスポーツ応援・普及のためのプロジェクト「Para Plus Project」(略:Para+ 読み:パラプラス)が立ち上がりました。
京都宇治を拠点とし、戦国時代や三国志等の歴戦の武人を、墨と筆を使って描く武人画絵師・こうじょう雅之さん。このほど立ち上がった「Para Plus Project」は、「パラ戦士の覚悟の姿を発信したい」という思いの基、パラスポーツ普及+推進+応援のための、パラスポーツ競技+武人画プロジェクトです。
こうじょうさんはパラスポーツの一端に触れ、その競技におけるアスリートを『覚悟ある武人』と感じたことで漠然と『覚悟というテーマ』だけを追い求めていた自分の活動に置いて『パラアスリート』を『武人画』として描く事こそ、自身の天命であると思い至り、本プロジェクト発足に至ったそう。
既にパラスポーツを武人画で描いた作品が多数公開されており、力強くパッションを感じるタッチで各競技が表現されています。
本プロジェクトでは、アスリートたちにインタビューを行い、その思いを受けて『武人画化』し、ビジュアル発信を初め『スポーツ』+『アート』+『音楽 』のボーダレスな3つの世界の様々なプラス作用を生み出し競技の応援者へコネクトし拡大の一端を担うプロジェクトとなります。
Para Plus Projectの公式サイトが解説しましたので、興味のあるかたは是非チェックしてみてください。