日本の藍を存分に楽しむ!焼杉を本藍染めして完成するデニムと藍染めの下駄がカッコいい!

Japaaan編集部

下駄、雪駄、草履…。日本で古来から履き継がれてきた履物たちは、現在もさまざまなアイデアをもって、より履きやすい形へと変化を続けています。

近年ではクラウドファンディングサービスの台頭もあり、履物に関連したチャレンジングなプロジェクトがクラウドファンディングに挑戦することで、より多くの人の目につきやすくもなりましたね。

そして今回紹介するのは、LEGITというプロジェクトで制作された、自然の風合いや表情の変化を楽しめるデニムと藍染めの下駄です。

LEGITの下駄は、大分県日田市の日田杉を使用した下駄と広島県福山市のデニムと藍染めの技術が融合した、自然の風合いや表情の変化を楽しむことが出来る下駄。

下駄の台には焼杉を使用しているのですが、それをさらに本藍染めすることによって、木の風合いを失うことなく、鮮やかな藍色の下駄に仕上がっています。

そして鼻緒は、広島県福山市の篠原テキスタイルさんで織られた、刺し子風のデニム生地を使用。前つぼと呼ばれる鼻緒の先端の部分には差し色で赤が使われているのも、カジュアル感アップで素敵です。

近年では下駄や雪駄を洋服に合わせて履く人がとても多くなりましたが、LEGITの下駄はまさにそんなコーデに大活躍してくれるでしょう。何よりジーンズとの相性はバツグンではないでしょうか。

LEGITでは、ジーンズと同様に下駄も、いつもの普段履きとして杉の木の年輪の凹凸感や、藍染めの深い藍色、鼻緒のデニムの色落ちを楽しんで履いてもらえたらとコメントしています。

鼻緒と同じ生地を使った巾着もあるぞ♪

LEGITの下駄はクラウドファンディングのMakuakeで支援を募っています。サイズはS:22~24cm(幅・長・踵高)㎜ 100/240/30、M:25~27cm(幅・長・踵高)㎜ 100/255/30の2サイズ展開。

 

デニムと藍染めの下駄

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