初詣と一緒にいかが?2020年お正月も東京国立博物館で毎年恒例の「博物館に初もうで」が開催へ

Japaaan編集部

2020年のお正月、東京国立博物館で毎年恒例となっている企画「博物館に初もうで」が開催されます。毎年恒例となっている干支をテーマにした作品の特集やトーハク所蔵の国宝「松林図屏風」(長谷川等伯筆)をはじめとする名品が展示されますよ!

特集「博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ」

干支のはじまりは古代中国。もともとは暦や方角をさす概念で、現在も私たちの生活に寄り添っています。今年は鼠にちなんだ作品を選りすぐって展示。十二支の子、大黒天の使いとしての鼠、子孫繁栄の象徴である鼠など、鼠のさまざまな顔が紹介されます。

さらに今年も、国宝である長谷川等伯による「松林図屏風」も展示。年のはじめを寿ぐ様々な名品が合わせて展示されることになっています。

1月2日、3日には和太鼓や獅子舞など日本の伝統芸能も開催されますので、近隣の神社仏閣で初詣を済ませた後に訪れれば、素敵な新年が迎えられそうですね。

東京国立博物館、恒例の正月企画「博物館に初もうで」は、2020年1月2日(木)~26日(日)の期間で開催されます。

博物館に初もうで

 

東京国立博物館

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