そのキュートな作風から、国宝の中でもより多くの人に愛され親しまれている絵巻「鳥獣人物戯画」。
今日、鳥獣戯画をモチーフにしたアイテムやアート作品は数多く制作され、先日紹介した米津玄師さんの「パプリカ」ダンスの鳥獣戯画バージョンも、反響がとても多かったです。
可愛すぎるんだぞ♡米津玄師「パプリカ」ダンスの鳥獣戯画バージョンに胸キュン!
ミュージシャンの米津玄師さんが作詞・作曲した楽曲「パプリカ」は、「〈NHK〉2020応援ソング プロジェクト」として制作され、パプリカダンスは様々なイベントで踊られ大人気ですが、パプリカダンスの国宝 …
そして今回紹介するのは、鳥獣戯画の作品の中で蛙とともに愛くるしい姿を見せてくれている、兎がモチーフの小皿「競獣戯画」です。
鳥獣戯画にこんなシーンあったっけ?(笑)
「競獣戯画」は、鳥獣戯画の兎がさまざまなスポーツを楽しんでいる小皿。なので “競獣” なわけですね。絵柄の種類はボクシング、カヌー、ウェイトリフティング。素材は波佐見焼で作られた陶器製でサイズは約Φ95×H15mmとなっています。
まるで鳥獣戯画のワンシーンを描いたかのようなほっこりテイストで、食卓には笑顔があふれそう♪ 小皿「競獣戯画」は各540円(税込)で発売中です。