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松代城の石垣にも使われている歴史ある「柴石」を使った酒器「信州松代柴石ぐい呑み」が美しい!

松代城の石垣にも使われている歴史ある「柴石」を使った酒器「信州松代柴石ぐい呑み」が美しい!

長野市松代町でしか採ることができない「柴石」という安山岩があり、「柴石」は松代城(海津城)の石垣にも使われている歴史あるものです。その「柴石」とガラスを融合させた美しい酒器「信州松代柴石ぐい呑み」が登場しました。

「信州松代柴石ぐい呑み」は柴石を使用した酒器で、信州松代のイメージカラーである茄子紺に彩色したガラスの透明感と、柴石の粗い素材の対比がとても美しいんです。

透明なガラスの間に柴石をはさみこむ事によって光や飲み物、角度などで見え方が変わるもの特徴。

柴石は、戦国時代の天文3年(1534年)頃、武田信玄が上杉謙信に備えて海津城(後の松代城)の築城を命じましたが、その城の石垣に柴石が使用されていることから、当時から採石されていたことが確認できます。古くから建材として使用されており、石垣や石畳などで使用されることが多いそうです。

そんな柴石と異素材のガラスを融合させた「信州松代柴石ぐい呑み」。通常ガラスに違う材質のものを混入するとほとんどの場合は割れてしまいますが、松代城石垣に使用されている「柴石の粉末」を入れても不思議と融合し、美しい輝きを魅せてくれます。

酒器のカラーは茄子紺と透明の2色で、ぐい呑み、ロックグラス、片口の3種類がラインナップされています。

松代城の石垣にも使用されている「柴石」を使った酒器はクラウドファンディングMakuakeで支援を募っています。

 

松代柴石使用「信州松代柴石ぐい呑み」

 

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