訪日外国人向けに、エンターテイメントとして日本文化を楽しんでもらうためのアクティビティ施設は色々ありますが、3月18日に、これまでとは趣向の違う施設「VR忍者道場」がオープンします。
「VR忍者道場」は、リアルとバーチャルを融合させた「忍者体験」を訪日外国人に向けて提供するエンターテインメント施設で、VR(バーチャルリアリティ)を駆使して日本ならではの世界観を感じられる空間を楽しむことができます。
来場者には体を動かしてリアルな修行訓練をした後、VRを使った体験を通し忍びの者として免許皆伝に挑戦する…といった流れのエンタメ施設。
施設内は外装から内装まで、日本固有の様式美を取り入れたデザインになっており、ヘッドマウントディスプレイをつけていない第三者も仮想世界を楽しむことができる仕様になっており、複数名様で来場された場合でも一致団結して楽しむことができるそう。
1回の忍者体験にかかる所要時間は75分から90分で、1グループ10名まで参加可能。大人数で参加できるからツアーなどにも組み込まれそうですね。
外国籍1名につき、日本人の同伴者1名が無料なので、海外から知り合いを招いたときなどに、アクティビティの一つとして楽しんでもらうのもアリかもしれませんね。
VR忍者道場は2019年3月18日(月)に東京・神田にオープンします。