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ゴッホがコレクションしていた膨大な浮世絵作品をゴッホ美術館が無料オンライン公開!

ゴッホがコレクションしていた膨大な浮世絵作品をゴッホ美術館が無料オンライン公開!

江戸時代に日本で描かれた浮世絵作品は当時、西洋の印象派の画家たちに大きな影響を与えました。オランダの印象派画家・フィンセント・ファン・ゴッホは、日本の浮世絵を模写したり浮世絵の画法を取り入れた作品を描くほか、浮世絵のコレクターであったことでも知られています。

そんなゴッホの浮世絵コレクションを、オランダのゴッホ美術館が「Van Gogh collects: Japanese Prints」というページでオンラインで公開しています。嬉しいことに日本語ページもあります!

公開されている浮世絵作品は600枚を超え、すべて無料で高画質ダウンロードができるようになっています。浮世絵一覧ページでは絵師やジャンルごとに絞り込んで閲覧することも可能になっています。

ゴッホの画廊の屋根裏には数千枚もの浮世絵がコレクションされていたそうで、ゴッホは高価な版画よりも色彩や主題が魅力的な作品を好んでコレクションしていたそうです。

ゴッホの代表的な作品「タンギー爺さん」のように、ゴッホは作品の中に模写した浮世絵作品を登場させたりもしていますが、実際にゴッホの身の回りには多くの浮世絵が広げられていたと言います。

ゴッホ美術館では浮世絵コレクションを公開すると共に、ゴッホは浮世絵からどのようにインスピレーションを得ていたのかを考察するページも公開しているのですが、このページがかなり充実していて面白いんです!

ゴッホが浮世絵を模写した作品と元の浮世絵を比較し、どのような画法を取り入れていたのかなども紹介されており、ゴッホがどれほど浮世絵に影響を受けていたのかがすごくわかりやすくなっています。

海外との交流が乏しかった江戸時代と言えども、浮世絵は西洋の画家に大きな影響を与え、逆に浮世絵師たちも西洋の画法を貪欲に作品に取り入れていたわけですね。
ゴッホ美術館の浮世絵コレクション、是非チェックしてみてください!

 

via: PhotoshopVIP

 

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