重厚感たっぷり!京都の老舗メーカーによる箔押し御朱印帳がステキ!

Japaaan編集部

2019年、神社へ初詣に行き早速御朱印をもらった人もいるかと思いますが、老舗の紙製品メーカーによる箔押し御朱印帳が登場しました。

京都のサクライカードは明治時代創業の老舗紙製品メーカー。これまで年賀状や、結婚式招待状、ビジネスの案内状など誰かに送るアイテムを作ってきましたが、「自分で使う」アイテムを考案しようと考え、箔押し御朱印帳が誕生しました。

これまでにも箔押しの御朱印帳は存在していましたが、2色の箔だけを重ねて絵柄を仕上げた御朱印帳は、手間がかかり絵柄を合わせる難易度が高いため、他にはないものなんだとか。

版画のように1柄(色)ずつをミリ単位で合わせて重ねた箔押しにはは重厚感があります。

デザインは全4柄で、どの柄も和のテイストたっぷり。落ち着いたトーンで御朱印帳にはぴったりのデザインに仕上げられています。

御朱印帳の本文用紙には「鳥の子紙」という紙が使われていて、鳥の子紙は鶏卵の色に似た薄いクリーム色で、強く耐久性があり、墨が裏抜けしにくい特徴があります。

御朱印帳として使う打ではなく、スクラップブックや大切な思いや考えを書き留めておくノートに使ってもとても素敵だと思います。

老舗の紙製品メーカーによる箔押し御朱印帳は、クラウドファンディングサイトのMakuakeで支援を募っています。

 

箔押し御朱印帳

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