「江戸の美意識と暮らす粋な毎日」がコンセプトのダイアリー「江戸帖 2019年版」が発売されました。
今年で発売から9年目となるこの「江戸帖」。日本らしさいっぱいの目を引くデザインのカバーは、天保13年創業の染呉服の老舗「竺仙」の浴衣の柄が使用されているんです。
今回発売される4柄「雪輪に波千鳥」「変わり麻の葉」「花の丸」「金魚」は、人気投票で決定した柄なんだとか。
ダイアリーの内容は、一般的なダイアリーの機能に加えて、旧暦・月齢・六曜・十干十二支・二十四節気・七十二候など、日本のこよみを網羅し、江戸の祭や行事も掲載しています。
さらに季節に合わせた江戸コラム、有識者コラムなど江戸の知識が満載。浮世絵がふんだんに配されているのも嬉しい所。全編ダイジェスト英訳付きだから海外の方のお土産にもぴったりですね。
飽きっぽい私は、ダイアリーを使って3、4ヶ月経過したあたりからダイアリーのデザインに飽きてきてしまうことがあるんですが、「江戸帖」には興味深いコンテンツが満載なので心強し!
「江戸帖 2019年版」はB6サイズの全208頁。裏表紙に隠しポケット付きで1,500円(税別)で発売中です。