初公開作品も登場!大正ロマンを代表する画家・竹久夢二の展覧会「夢二繚乱」開催

増田 吉孝

大正時代に活躍し、大正ロマンを代表する画家 竹久夢二の企画展「夢二繚乱」が開催されます。

この企画展は、竹久夢二の作品をコレクションし画集を出版していた出版社の龍星閣から、東京千代田区に1200点を超える膨大な夢二コレクションが寄贈されたことを記念して開催される展覧会。

1200点という膨大な数の作品の中には、先日NHKなどでもとりあげられた、竹久夢二の未公開作品2点も含まれており、本展で展示されるそうです。(参考

本展は4章構成になっており、第1章では夢二の若き日々を検証。そのなかで、夢二が早稲田実業学校に在学中に制作した肉筆の画文集「揺籃(ようらん)」が初公開されます。

第2章では出版や印刷・版画などを中心にした夢二作品を紹介。500点を超える過去最大級の展示品を通して夢二の仕事が紹介されます。

第3章では音楽や楽譜にまつわる仕事が取り上げられます。夢二は数多くの楽譜の表紙を描いていたそうで、日本や世界各国の楽曲のイメージを、色んなジャンルの要素を取り入れたデザインで表現していました。

第4章では夢二の自伝小説「出帆」には134点の挿絵がつけられているそうで、本章ではこの134点の挿絵の原画全点が初公開されます。

1200点という膨大な寄贈作品の中からピックアップされる作品展だけあって、初公開を含め興味深い作品が盛り沢山。これまでに多くの夢二作品を目にしてきた夢二ファンにとっても、期待が高まる展覧会でしょう。

展覧会「夢二繚乱」は、5月19日(土)〜7月1日(日)の期間、東京ステーションギャラリーで開催されます。

千代田区×東京ステーションギャラリー「夢二繚乱」

 

東京ステーションギャラリー

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