色合いがステキ!大和色をベースにしたカラーメイクアイテムが揃うコスメブランド「fucica」

Japaaan編集部

日本には古来より、四季の移ろいや景色、暮らしの中に取り入れられてきた伝統色があります。情趣あふれる繊細な色たちは、その名前も趣深く雅やかなもの。日本の美の心を生み出した伝統色が取り入れられ、風雅な和とモードなメイクが融合したコスメブランド「fucica」をご紹介します。

2016年3月に誕生したfucica(フシカ)は、カラーメイクをメインに展開しているコスメブランド。「メイクを愛する全ての方へ、百花を添えるブランド」をテーマに、日本の伝統色である大和色をベースに、色鮮やかなアイテムがラインナップしています。

ポップな発色のよさの中にも、やわらかみのある色合いが日本人に合うカラーメイクアイテムは、アイシャドウ、チーク、リップグロス、アイライナー。それぞれのアイテムは大和色からネーミングされているのです。

いつものメイクに飽きちゃった時、お休みの日に気分を変えたい時、服を着替えるようにメイクも着替えることで、昨日よりも素敵な1日が過ごせるかもしれません。

アイシャドウ

元気が出そうなカラーが揃ったアイシャドウ(全6種、各1900円)。豊かな発色で見たままの色がくすまずキープできます。パール、ラメは控えめですが、しっかりと肌になじみ美しさを際立たせてくれます。モードな色味のアイカラーは、和装メイクに取り入れても相性よさそうです。

ブランドのテーマカラーともなっているkokihiは「深緋 こきひ」色。古くは禁色として一般には使用してはいけないとされた高貴な色です。ちょこっと和テイストで、色っぽい目元を演出。

チーク

チークはピンク系のmomoとのオレンジ系のouni(全2色、各2700円)。momoは桃の花のような紅花で染めたような可愛らしい印象。ouniは昇る朝日の色を映したとされる鮮やかで爽やかな黄丹色がモチーフとなっています。各色ともパールやラメは抑えめですが絶妙に配合されているので、ひと味違う大人の印象の中にも遊び心ある仕上がりに。

リップグロス

まるでルージュのようにしっかりとツヤツヤに色づくリップグロス(全2色、各2700円)。少し淡い紅色のusubeniと赤み強めの鮮やかな橙色のenntan。どちらもはちみつ、白金、シアバター、ヒアルロン酸などの美容成分が配合されているので、発色と美容効果のどっちも期待できる優秀グロスです。

リキッドアイライナー

リキッドアイライナー(2100円)の名前はshikkoku。漆黒塗りの漆器のような、つややかで美しく締まりのある黒色の発色にこだわったアイライナー。汗水に強く落ちにくい処方は、汗ばむこれからの時期にうれしいところ。細身の筆先はまつげの間を埋めたり、目尻の跳ね上げラインを描くときにも活躍します。

カラーアイテムと併せて使いたい、ほほ紅筆(6500円※熊野筆登録商品)は、筆の産地、広島県熊野町で製造。ヤギ毛100%のブラシは適度なコシがあり、抜群の肌当たりは肌を傷めずにメイクができるんですって。ハンドル部分はfucicaのキーカラー”深緋”(こきひ)色で艶やかな仕上がりになっています。

fucicaのラインナップは全12アイテム。2018年3月26日〜4月2日の期間限定で静岡マルイに登場するとのこと。期間中は、fucicaのディレクターとメイクアップアーティストによる「タッチアップ体験」、お手持ちの化粧品をつかったメイク講座も開催されます。お近くの方は足を運んでみてはいかがですか?

fucicaのコスメはオンラインショップでも購入可能です。

 

公式サイト:fucica

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了