なんと総数800点超!猫アート作品が目黒雅叙園 百段階段に大集合「猫都の国宝展」

増田 吉孝

昨年4月に東京の目黒雅叙園 百段階段にて開催された猫のアート展「福ねこ展」が、今年も開催されます。しかもなんかめちゃくちゃパワーアップしてるんですが!

2018年は「猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段~猫の都の国宝アート~」と題名も新たに開催される本展、昨年は9名の作家による猫アート作品が目黒雅叙園 百段階段に集いましたが、今年はなんと40名の作家の猫アートが集います。

作品数800点を超える展示は、想像しただけでも圧巻であることは明らかですが、今回は日本の国宝をモチーフに制作した現代作家の作品にフォーカスした展示もあるそうで、日本画の名作や歌川国芳や葛飾北斎をオマージュ作品は、222点にものぼるそうです。

また、信州高森町「瑠璃寺」に奉納されているもりわじん作「薬師猫神様」、文京区「心光寺」の出町千鶴子作「猫がいる涅槃図」など特別公開される作品も。7名の作家が替わるがわるそれぞれの世界観を表現するリレー個展などもあるそうで、猫にスポットを当てたアート展としてはかなり大規模なものになりそうですね。

本展開催中には猫グッズマーケットも同時開催するそうで、このグッズマーケットでは、人気アーティストの1点もの作品からお手頃なアートグッズ、猫をあしらった小物類など、猫にまつわる様々なアイテムが販売されます。

昨年の展示に続いて、今回も展示会場内は写真撮影OK(一部除く)なので、展示作品を撮影して、家でじっくりお気に入りの作家さんを見つけてみるのもいいかもしれませんね。

「猫都の国宝展at百段階段~猫の都の国宝アート~」は3月29日(木)~5月13日(日)の期間、 ホテル雅叙園東京内 百段階段にて開催されます。

「猫都の国宝展at百段階段~猫の都の国宝アート~」

 

猫都(ニャンと)の国宝展 at 百段階段 ~猫の都の国宝アート~  – ホテル雅叙園東京

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