以前Japaaanで紹介した、神棚にもIoTを、のコンセプトで発表された「スマート神棚コンセプト」。
神棚にもIoT!通信装置や感知センサー搭載で神社とつながる神棚「スマート神棚コンセプト」
神棚に通信装置や人感センサー、音声感知センサーを搭載して、毎日の礼拝行動が自動で神社に送信されるとても未来的な発想の神棚なんです。この神棚を発表したブランド「KITOKAMI」から、2018年のデザイン神棚が発表されました。
”デザイン神棚”という何相応しくこれまたオシャレな神棚なんです。オシャレな神棚?見ればわかります!
TEINORI
可愛い♪ こちらはタイトルからもわかるように手乗りサイズのコンパクトな神棚。台座には国産の桧を使用しており、この台座にはスリットが入っており、そこに神具を差し込む構造。
土器7個セット12,800円(税別・送料込)、土器4個セット9,800円(税別・送料込)。
MIYA DESKTOP
オフィスのデスクの上や家庭などのプライベート空間でのお祀りを想定してリリースされる神棚で、内陣(神札をお祀りする)、宮形(社殿の形状)、土器(神具)など、伝統的な神棚の要素を備えたモデル。神棚がブラックカラー基調というのもかなり斬新。全6種。
36,800円(税別・送料込)。
MIYA WALL
本格的な宮形を備えた壁掛け型の神棚。伝統的な社殿のフォルムも、このようなシンプルな形で飾ると一味違った雰囲気になりますね。平面的ではなく立体的に社殿が造られているのもデザイン性抜群。全6種。
24,800円(税別・送料込)。
TEINORI KAMI
こちらは神棚の入門モデルとして登場したもので紙製の土器になっています。その分価格も抑えられているから、まずはこれから始めてみるのも良いかもしれません。
3,980円(税別・送料込)。
神棚もここまでデザイン性の高いものになってくると、洋室がメインとなった現代の生活空間の中でもうまく溶け込む事ができるのではないでしょうか。マンションなどの事情で本格的な神棚を設置できない場合でも、こういったコンパクトサイズの神棚なら全然いけちゃいますしね。
近年はパワースポット巡りや御朱印集めなどが人気で、神社との接点が多くなったという人もいるでしょう。そんな時は家庭でも神社を身近に感じられる神棚を考えてみても良いかも。